杭打ち [建築全般]
こんにちは、英知です。
今日は朝から現場でした。
杭打ちの立ち会いに構造事務所の担当の人と一緒に。
朝から暑かった。
午前中、3時間くらいで500のペットボトルを2本は開けました。
さてさて。
昨日から現場では墨出し&杭の位置決めを。
今朝の現場で、細かい微調整などをした後に、早速始めてもらいました。
こんな風にすすめられます。
杭を打ち込むための機械をその場で組み立てます。
組み立て終わると、こんなに高くなります。
その間に、工務店さんと構造担当と一緒に、細かい打合せをして、作業開始を待ちます。
今回使う杭は摩擦杭。
この三角のでこぼこした部分で建物を支えます。
別名、三角杭とも呼ばれています。
今回の敷地が25坪(86平米)なのですが、その中に45本の杭を打ち込んで、全体で支えます。
このあたりは、地盤が悪い。
支持層といわれる、堅くて丈夫な地盤まで40メートルもあるので、こういった摩擦杭をたくさん打ち込む方法がとられます。
打ち込んだ杭のセメントが固まるまで、約1週間待ち、その後、基礎の作業に入ります。
これから、どんどん現場が動きます。
土台ができあがるのって相当時間がかかってしまいそうなのはものすごーくよくわかるんですけど、なんか下に壁みたいなのができてきたな~って思ったらなんかあっという間にびやっと建物ができあがってしまうじゃないですか。あれはどうしてなんですか??
by EYE (2007-07-07 09:04)
>eye
おーっつ、それは、簡単にはこたえられないな~
また、今度だな。
by eichi (2007-07-08 11:55)